卒論

本日の講義から卒業論文の作成が始まりました。
いよいよ卒業が迫ってきたなと改めて実感しました。
悔いの無いように残りの研修をすごしたいと思います。
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SEO対策

少しずつホームページを作成しているのですが、
なかなか完成までに時間がかかりそうです。

全く知らなかったのですが、SEO対策とやらをしないと
googleやyahooで検索してもなかなか見つからないようですね。
スマホから見た場合どう見えるかを
妻に確認して貰おうとしたのですが、
農園名で検索しても発見する事が出来ませんでした。

大学時代にホームページを作成していた際には、
趣味のゲームのホームページだった為、
公式HPからリンクがはられていましたし、
知人の何人かのHPとも相互リンクをしていました。
その為、特に苦労もなく
検索で見つけられるようになっていました。

イチゴやイチジクで検索して
上位に見つかるなんて大それたことは出来ないにしても
農園名で検索した場合くらいには見つかる様にできないと
知り合いにサイトを見てもらう際に、
いちいちアドレスを入力して貰わなければいけません。
なんとか対策をしたいところです。

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急がずあせらず

本日土壌診断用の土を無事採取しました。
後は土を乾かして袋につめてJAに提出すれば終了です。

トラクタ走行跡
先週トラクターで耕起できるところだけ耕起した話をしましたが
↑がその境部分です。
無理やりトラクターを入れたせいでトラクターの走行跡が
くぼんでしまい、しっかりと水が溜まってしまっていました。
無理してでも行わないと収穫物がダメになる等の
よっぽどの時以外は無理して行ってはいけないと言うことを
身にしみて理解することができました。
同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。

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エコファーマー

エコファーマーを取得しようと
以前から農業普及課の方に相談をしていたのですが、
結論から言うと取得を断念する事にしました。

エコファーマーを取得するには
大きく分けて二つ方法があるそうです。
一つ目は、その地域で行われている慣行栽培と比較して
農薬、化学肥料の使用量を削減する方法です。
しかし、残念ながら私の住んでいる地域では
イチゴの慣行栽培の基準値が存在しないという事でした。
その為、比較する元の値が無い為、
この方法での取得は不可能。

もう一つの方法は、
前年度の自分の圃場での農薬、化学肥料を基準として
次年度に使用量を削減する方法です。
この方法では私の様に新しく始める場合は、
1年目にエコファーマーを取得する事ができません。
極論を言ってしまえば、私が来年行うイチゴ栽培において
本来使用予定の農薬、化学肥料の量を100とした場合に、
わざと(無駄に)200を使用して栽培を行い、
次年度に100を使用して栽培を行っても
エコファーマーが取得できる事になってしまいます。
しかしこれでは本末転倒です。
環境保全型農業をしている事を証明する為に
エコファーマーを取得したいのに、
取得する為に無駄に環境を破壊しては意味がありません。
そもそもそんな風にして作ったイチゴを
人様に食べて貰う事ができません。
大変残念ですが、
イチゴにおけるエコファーマーの取得を断念しようと思います。

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先入観

本日の朝食で息子が
納豆ご飯にヨーグルトをかけて食べておりました。
私には食べる前から「美味しくない」と
想像してしまう組み合わせですが、
息子は「美味しい」と言いながらパクパク食べていました。

こういった先入観というか常識といったものを
人は知らず知らずのうちに
身に着けていくんだなと思うと同時に、
大人になってもこういった常識にとらわれない人が
偉人と呼ばれる人になる可能性があるんだろうなと感じました。

私は偉人ではないので、
息子がどれだけ美味しいと言おうが
食べる気はありませんがね。

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耕起

明日、明後日と雨予報なので本日無理をして
イチジク圃場の耕起を行いました。
しかし、想定以上にぬかるんでおり、
全体の1/4~1/3程度の面積しか耕起できませんでした。
しかも耕起した部分も一度しか行っていないので
稲があまりすきこまれておりません。
何度か行った方が良いのは分かるのですが、
無理に行ってトラクターが動けなくるとまずいので断念しました。
とりあえずは耕起した部分だけで
土壌診断してもらおうと思います。
本当は、はまるまで行いどのくらいが危険なのか
身をもって感じられると良いのですが、
まだそこまでチャレンジできません・・・
時間に余裕のある時に試したいと思います。

ビフォーアフター用の写真も撮ったのですが、
あまりに差が分からなくて凹んだので掲載はやめております。

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今週も土曜日に雨が降ってしまった為
イチジク圃場の耕起ができませんでした。
会社員時代はあまり天気を気にした事がなかったのですが、
こんなにも毎週雨って降るものでしたっけ。
天気予報を見ると今週も水、木曜日と雨の予報なので
火曜日に行うしかないかなと考えています。
その為には、今日中に少しでも排水をしておきたい
という事で、圃場にいってきました。

先週作成した排水路で
一部崩れてしまった箇所があったので修正し、
内部の低い箇所に土を運びました。
これで火曜日には作業ができる信じたいです。

先週今週と続いて作業中に悲しい事とうれしい事がありました。
悲しいことは先週ゴミを拾ったのに、
今週もコーヒーの缶が捨ててあった事。
ゴミはゴミ箱に!田畑はゴミ箱ではありません!
うれしかった事は
見ず知らずの通りがかった方から話しかけられた事。
1時間に一人くらいの割合で
話しかけられる事にびっくりしました。
農業ならではの体験だなと感じました。

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指摘

昨日、妻に
「最近子供と真剣に遊ぶ事が少ない」
と指摘されました。

言われた際には、そんな事無い!と思いましたが、
改めて思い返してみると、その通りだと反省しました。

会社員時代は、子供と遊べるのは土日しかない為、
貴重な土日をどう過ごそうか
平日の間にいろいろ考えていました。
辞めた直後もいろいろと考えていましたが、
最近はいつでも遊べると思うようにり知らず知らず
優先順位が下がってしまっていたように思います。

家族との時間を大切にしたいと始めたはずなのに
これでは本末転倒です。
就農準備に忙しい時期ではありますが、
本当に大事なものが何なのか忘れ無い様にしたいです。

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土地

研修を始める前は、メディアで休耕地の話や、
後継者問題等が取り上げられていたので
農業をやりたいと言えば
皆が歓迎してくれて、土地はどうにでもなると思っていました。
使用していないならとりあえず貸したほうが
賃料も少しは貰えて良いはずだし、
貸してみて、駄目な人だったら返して貰えば良いはずだ。
と軽い気持ちで考えていました。
実際に同じ研修生の中にも
ハウスやトラクター付きの土地を
借りられる事になった方もいます。
しかし、研修を受ける中で、
予想以上に土地を貸して頂く事は大変という事を知りました。

たとえば何十年とかけて、
地力の高い土地を作ってきたとします。
仮にその地力を100とすると
何も作らないで1年ほかっておいた場合、
その土地の地力が90まで下がってしまいます。
しかし、見ず知らずの方に土地を貸すと、
その方がものすごく真剣に取り組んでくれたとしても
知識が無いままがんばってしまったせいで
30まで地力を落としてしまう可能性があります。
そうなると返して貰った後に土地を元に戻すのに
10年以上かかってしまうという事を知りました。
もちろん逆に110まであげてくれる方もいるかもしれません。
(数値はあくまで適当です。)

貸す人は、その見ず知らずの方が、
地力を110にできる方なのか、30にしてしまう方なのか
判断する事が難しいのです。

ではどうしたら土地を貸して頂くことができるか。
これはもう色々なところに何度も足を運んで
自分を信用してもらうしかないと思います。
それでもうまくいかないかも知れませんが、
少なくとも、動かないことには見つかることは無いのですから。

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劇的ビフォーアフター

本日はイチジク圃場予定地の排水路を作成しました。
本当はトラクターで耕起をしたかったのですが、
圃場がまだ水に浸かっていたので変更です。
先週も浸かっていましたが、天気予報が
1週間雨の無い予定でしたのでサボってしまいました。
結局水曜日と土曜日に降ってしまい、
今後も降りそうでしたので諦めました。
もともとは↓の様に水浸しでした。
放水前
一番外側の水は水生生物を保護する為に、
あえて水が残るようにしている箇所です。
真ん中が排水経路なのですが、かなり溜まってしまっています。
左端に写っているのがコンバインの走行溝に溜まった水です。
実はイチジク圃場予定地は10月末までは田んぼでした。
例年であれば稲刈りは圃場の乾いた状態で行うので
コンバインの走行溝はあまりできないのですが、
今年は10月に2度の台風に襲われる等、
稲刈りの時期に雨が非常に多い年でした。
その為、前の使用者さんは数少ない晴れた日に
無理をしてでも刈る必要があったようです。

大変な作業を覚悟したのですが、
水の流れが止まっている箇所を少し直しただけで
↓の様に排水口から大量の水が噴出しました。
放水
これなら意外に早く終わるかも!と思ったのですが、
結局は丸一日かかってしまいました。
放水後
↑が帰宅する直前の状態です。
まぁ、何ということでしょう!!
あれだけあった水がしっかり(?)と引いて
お庭が見違えるようです。

来週こそはトラクターが入れますように。

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