イチジク圃場に使用している光反射シートを
今年新しいものに変えました。
昨年まで使っていたものは3年使用したのですが、
3年目は明らかに秀品率が下がりました。
シートが汚れ反射しにくくなったことが、
秀品率が下がった大きな要因だと考え、
今年新しいものに変えたのですが、
明らかに秀品率が上がりました。
そのため、これからも2,3年で
交換していく必要があるのですが、
このシートいかんせんお高い!
どうにかして長く使いたい。
今まではシーズン終了後に
そのまましまっていたのですが、
少しでも反射率が衰えないように、
デッキブラシで磨いてからしまってみることに。
幸い今年はイチゴが無く、時間はあります。
どういう手段が一番良いのか試してみようかと。
と言うわけで早速磨いてみたのですが、
↑before
↓after
うーん、汚れを拡げているだけの感じ・・・
すぐに水で流せば落ちる気もするのですが、
そのためだけにポンプでかん水するのも
燃料費が勿体無い。
この後に雨が降れば流れてくれる気もするのですが、
雨が降るまでに時間がたつと結局また汚れが
くっついてしまって落ちない気も。
どうするのが一番良いかなぁとあれこれ考えていると、
雨の中で磨けば良いという単純なことに気づきました。
普段雨の日には収穫はしますが、
それ以外はハウス内での作業をしていたので、
雨の中で作業をするという考えが
頭の中からすっかり抜けておりました。
と言うわけで次の雨の日に
磨いてみようと思います。
もしかするとシートが破れてしまい、
1年で捨てることになるかもしれませんが・・・
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