土壌改良

昨日、半日かけて堆肥を圃場に広げたのですが、
↓の様な感じでほとんど進みませんでした。
トラクタ前
そこでフロントローダの付いているトラクタを貸して頂き
機械の力を使う方法に変更しました。
ザリガニ
ただ、私の圃場は水捌けが悪いため、
トラクタがはまってしまう可能性があります。
そこで、まだ土が凍っている
早朝から作業をすることにしました。
おかげでわずか1時間半でほぼ広げることができました。
ザリガニのような形なのに恐るべしです。
トラクタ後
まだ、もう少し残っていたのですが、
圃場がとけてきてしまったので残りは一輪車で運ぶことにして
片づけをはじめました。
片付けて返却が終わるまでに2時間。
作業時間よりも、片付けの方が時間がかかってしまいました。
お借りしたトラクタですので
綺麗にして返すのは当然なのですが、
仮に自分のトラクタだったとしても1時間くらい
片付けにかかってしまいそうです。
原因はタイヤに付いた土です。
そのまま走ると道路に土が落ちてしまいます。
かといって圃場の中で土を落としても出る際に
また土が付いてしまいますので
農道で一旦土を落とします。
トラクタ土
その後、農道の土を掃除してから出発なので
どうしても時間がかかってしまいます。
農道とは言え、散歩の人が通ったりしますので
やはり綺麗にしておかなければ。
大規模化をすれば、作業時間は増えても
片付けの時間は増えないので、相対的に
作業に占める片付けの時間を減らすことができます。
大規模化のメリットはこういうところでも
出てくるんだなと感じました。
とは言え、イチジクの場合は苗を植えた後は
トラクタを入れる必要が無い(入れることができない)ため
小規模でもそこまでデメリットが無いのかもしれません。

その後一輪車で堆肥を運んで
何とか全体に運ぶことができました。
一輪車後
明日さらにレーキで広げて
何とか明後日耕したいと思います。
土曜日からは雨の予報なのでぎりぎりです。
大変ではありますが、少しずつながら
自分の場所ができている感じがして楽しいです。
スポンサーサイト



theme : 農業
genre : 就職・お仕事

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR